Analog+ReportMagic - analogコンパイル

version 5.32 を使うんだけど、JPパッチを当てると困った問題が出た。
出力にゴミが出るようじゃ使えません。
ソースやらパッチの中身やらを眺めたんだけれど、if, else if文のあまりの多さに辟易。
英語版のまま使うことに。

JPパッチはソースだけじゃなくて analog.cfg にも手を入れていて

 +SEARCHENGINE http://*goo.ne.jp/* MT
 +SEARCHENGINE http://*netplaza.biglobe.ne.jp/* key
 +SEARCHENGINE http://*search.biglobe.ne.jp/* q
 +SEARCHENGINE http://*infoweb.ne.jp/cgi-bin/asearch* QueryString

 +TYPEALIAS .lzh     ".lzh  [Lha archives]"

 -TYPEALIAS .exe     ".exe  [Executables]"
 +TYPEALIAS .exe     ".exe  [PC executables]"

↑だけを採用することにした。

英語版といっても、出力言語ファイルはリソースとして別ファイルになっていて
設定一発で切り替わるので動作には問題ない。

anlghea2.hをいじる

解析したい内容は人それぞれでしょう。

#define GENERAL (TRUE)      /* General Summary */
#define YEARLY (TRUE)      /* Yearly Report */
#define QUARTERLY (TRUE)   /* Quarterly Report */

こういう行のとこでTRUE/FALSEを切り替える。
見たいレポートはTRUE, 見たくないレポートはFALSE
5分ごとのレポート、なんてものも項目にはあるが
いらないものは外しておくほうが吉。

インストール

とはいえ、コンパイルしたものを自分でコピーするだけ。
わかりやすく、勝手にライブラリやヘッダをコピったりしないのでむしろ良い。

[inu@asdf src]$ make
[inu@asdf src]$ su
[root@asdf src]# mkdir /usr/local/analog-5.32
[root@asdf src]# cp -R \
> analog analog.cfg anlgform.pl ./lang ./images \
> /usr/local/analog-5.32/.
[root@asdf src]# cd /usr/local/.
[root@asdf local]# ln -s ./analog-5.32 ./analog

とりあえずコレでコンパイル&インストールは終了。