メールを読む話

「家でも会社でも外でもメールを受信する」という理由でメールをPOPサーバに残す人は多い。IMAPが使えるISPは多分ないし、万人に具合の良い解はたぶんない(と思う)。
あの話はあのメールに書いてあったな、どれどれ。うおー、会社じゃ受信してないじゃん!というのがすごい嫌。POPサーバにメールを溜めるのもすごい嫌。
メールは普通Windowsクライアント上のソフトウェアで受信する。この形態を取っている限り具合の良い解はない、そう思ったのが俺の自宅サーバの起源。
家のサーバにssh接続、mewで読む。これでどこからでも当たり前に自分のメール環境。
さて、そんなmewが気がつけば ver4.1 でした。使っていたのは ver2.2 だったからずいぶんとアップデートされたもんだ。
リリースノートをぱらりと読んでサックリとインストール。mewに限っておかしな話にはなんないだろう、という変な信用。やっぱり大丈夫でした。
何かに猛烈に困ったりしない限りメーラーって変えないよね、というわけでWanderlustは気になるけど変えません試しません。

http://www.mew.org/