Solaris10のイベントに行ってみたよ。

Zoneの機能は面白そうだったけど、使える/使えないはやっぱり自分でやってみなきゃわかんないね、と思いました。
Dynamic Trace(DTrace)はtrussが超進化した感じ。動作中のプロセスによるシステムコールを拾える点はtrussと同じと思っても良いかもしれないけれど、決定的に違うのはプログラミング可能な解析用インタフェースを持っているところ。インタプリタ形式のD言語というヤツが使えて、shスクリプトperlスクリプトと同じようにコマンドラインから使用できる点は実にアツイ。
資料をもらったので、実際のサンプルコードがないわけではないけど、勝手に転載するわけにもいかないので書きません。便利そうですよ。
俺はアプリケーションプログラマではないから、デバッグ用途というよりはシステムのパフォーマンス解析(ボトルネックは誰だ!)みたいな事に使えるかなって思ってます。
続きはまた。気が向いたら。