vodafoneはソフトバンクに
なるって話なんだけれど、User-agent変わる?アクセス元IPアドレスの逆引きがsoftbank.ne.jpになる?などなど、確固とした情報をまだちゃんと掴んでなかったり。
で、調べてみたよ。
http://developers.vodafone.jp/dp/tech_svc/web/ip.php
ここに、Vodafone端末から外部にアクセスする際のIPアドレスリストがある。
このIPアドレスからのアクセスを許可、なんてことをすると基本的にはVodafoneユーザからのアクセスだけを許可することが出来るんだけれど、正直言っていつ増えるかもわかんないし、「あくまでも目安」とか書かれてるし、実際には
allow from vodafone.ne.jp allow from jp-t.ne.jp allow from jp-k.ne.jp : :
って書いてる所も多いよね。
んで、これがsoftbank.ne.jpになるの?ってなわけで、2006/09/07現在、上記IPアドレスの全逆引きを引いて、出てきた名前を拾ってみた。
そしたら、けっこうjp-t.ne.jpとかJ-Phone時代から残ったままの名前が多いんね。vodafone.ne.jpもそれなりにある。softbank.ne.jpの名前もあったけど、名前にtestとか入っててまだっぽい。softbank.ne.jpはMXレコードもまだないしね。
んで、Google神様に聞いてもひっかからない見たことないドメイン名が2つ。これって何か新しい事をたくらんでるってことでしょうか。逆引きの名前とかwhoisとか、それって公開情報だからここに書いても良いはずなんだけど、変に文句言われてもヤなのでやめときます。
PerlのNet::IPモジュールは結構便利。標準では入ってないモジュールだけど、入れといて損はなさそうですよ。
#!/usr/bin/perl use Net::IP; $IP_RANGE = $ARGV[0]; my $ip = new Net::IP ($IP_RANGE); do { print $ip->ip(), "\n"; } while (++$ip);
上記で、引数に入れたIPアドレスブロック全部を出力する事が可能。記法の自由度が高く、"192.168.0.0/24"でも"192.168.0.0/255.255.255.0"でも、思うとおりに入れて思うように解釈してくれる。
Net::DNSと組み合わせると逆引き一覧を作れたり。まーあとは自分でやっとくれ。