Solaris Express 10/04 x86 - inuzのブログ

入れてみました。
SysV系のOSは /etc/rc?.d/ に起動スクリプトがあって、というのは同じなんだけれど…。

svc.startd って何じゃあああああああああ！！！！！！！

調べると、svccfg というコマンドで設定できそうな気配。(よくわかってない)

# svccfg
svc:> list
system/console-login
milestone/devices
system/device/local
system/identity
system/filesystem/local
system/manifest-import
(後略)
svc:> select network/finger
svc:/network/finger> list
:properties
default

何なんですかコレは。

man smf
man svc.startd
man svc.configd
man svccfg
man svcs
man svcadm

さらりと流し読みしてもよーわからんので
http://docs.sun.com/
行ってきます。

smf(Service Management Facility) という仕組みを覚えようかとも思ったけれど

# cat /etc/inittab
ap::sysinit:/sbin/autopush -f /etc/iu.ap
sp::sysinit:/sbin/soconfig -f /etc/sock2path
is:3:initdefault:
#smf::sysinit:/lib/svc/bin/svc.startd   >/dev/msglog 2<>/dev/msglog /dev/msglog 2<>/dev/msglog

/etc/inittab から smf のエントリを削って init q しちゃいました。残ったクソデーモンさんは全部 kill -TERM で。

…。

reboot したら svc.startd が起動できないよ、というエラーとともにOSが立ち上がらなくなりました。CDブートして /etc/inittab を戻します。
OSの超基本機能までSMF管理になったってことなのかな、と勝手な想像。
Solaris 10 は少々とっつきにくい奴みたい。ていうかマニュアル読めよ＞俺。