方向性が変わってきている

現状をつらつらと

AliasMatch "^/hoge/.*" /path/to/mywiki.cgi"

こういう設定で /hoge/ 以下のリクエスト全てをmywiki.cgiが担当。
環境変数DOCUMENT_ROOTとREQUEST_URIを使って

  • 読取可能なファイルだったら→MIMEを判定してクライアントに送信
  • 読取可能なディレクトリだったら→一覧を表示

としている。

  • コマンド名だったら→コマンドに対応した処理を行う

これは未実装。この部分がWikiClone的になる予定。

主にhtml/txt/css/imageが入っている階層を対象に作っているので処理がどうしてもそういう所に偏りがち。

ファイルリスト表示仕様

  • HTMLファイルだったら → <title>から文字列取得、Captionに使用
  • TXTファイルだったら → 頭3行を取得して特定文字を削除してCaptionに

(1)index.html という名前のファイルは特別扱いで一番上に表示
(2)その他HTMLファイルを表示
(3)カテゴリとしてディレクトリ一覧を表示
(4)html/txt以外をその他のファイルとして表示

要するに、CGIによるリンクタイトル自動生成型ファイルブラウザ、といった所。これはこれで便利だけどまだまだだね。

何が良いのか

  • ディレクトリの階層構造とドキュメントの置き場さえ意識しておけば、そのドキュメントへのインデックスを自分で書いてやる必要がない。
  • 後からディレクトリ構造をいじっても影響が少ない。
  • 置いただけで勝手にリンクされる。
  • 考えるのはタイトル付けのみ。

TODO

  • 見やすいデザインにしなきゃ
  • コマンドの渡し方を整備しなきゃ